特別すごい工事ではありませんが、写真をしっかり撮影してなかったので、完成が1枚です!!

和室から洋室にリフォームになりますが、こらは、壁が土壁で・・・・・

結構大変でした!!

なにが???

アスベスト調査です。今回のリフォームの流れは、、、、、

1、 リフォームの提案内容をオーナー様にお知らせ

2、 オーナー様の希望で、その私の提案内容を現地で、オーナー様の業者様と打合せ。すごく良い方で雑談のが数倍時間取りました。

3、 見積もり内容が、その業者様から出たらしく、金額にびっくりされて、呼ばれまして、見積もりを出来る限り安くと・・・

4、 内容は基本削らずに、賃貸経営として入居者が決まりやすいリフォーム内容で、収支を考えてコストカット。

5、 出ました!!見積もり。ええええええ!!

お値打ちに素材を選んで貰い、和室から洋室に変えて、入居者メリットUPで、半額以下で出してしまいました・・・・

6、 オーナー様の業者様がアスベスト調査を入れて無かった為、今後の工事にも影響する可能性がある為、アスベスト調査を入れさせて頂きました。

※ ここで再度、アスベストの調査見積もりと、調査後場合によっては・・・・重要事項説明

※ その合間にGビズ登録 ・ 厚生労働省の石綿事前調査結果報告システムにて、アスベストの調査結果待ち。

7、 アスベストの調査結果が出て問題なし!!ヤッターよかったー

厚生労働省の石綿事前調査結果報告システムにて、結果を入力

8、 工事着工

● 石綿事前調査(アスベスト調査)は今後色んな問題が費用がかさむ可能性があります。2023年10月から本格的稼働されます。

【 石綿(アスベスト) 】

アスベスト(Asbestos)は、かつて建築材料や断熱材などとして広く使用されていた繊維状の鉱石です。アスベストはその耐熱性や耐久性、絶縁性などの特性から、建築業界や工業分野で一般的に使用されていました。

しかし、アスベストには重大な健康リスクがあることが判明しました。吸入すると、微細なアスベスト繊維が肺に入り込んでしまい、長期的な健康問題を引き起こす可能性があります。アスベストによる疾患には、肺がん、中皮腫(胸膜や腹膜のがん)、間質性肺炎などが含まれます。

このため、多くの国でアスベストの使用は制限されています。建物や施設の改修や解体時には、アスベストの除去や適切な処理が行われる必要があります。現在では、より安全な代替材料が開発され、アスベストの使用は減少しています。

アスベストの健康リスクを最小限に抑えるために、職業病としてのアスベスト関連疾患の予防、早期発見、適切な処置が重要です。また、アスベストに関連した製品を取り扱う場合は、適切な安全対策を講じることが必要です。